ご購入者さまへ
ヘッドや衣装のお取り扱いについてまとめました。
ご参考いただけますと幸いです。
カスタムヘッド
ペイントやメイクに傷がつく可能性がありますので、ヘッド表面を尖ったものでひっかいたり、こすったりなさらないようご注意ください。
ヘッドをボディに着脱する際、服やウィッグを変える際など特にお気をつけください。
素手で触ると皮脂などが付着し、その時は見えなくても時間が経って黒ずんでくるなどの変化が現れることがあります。
布製の手袋などをつけてヘッドに触ってください(私はネット通販で購入した白の綿手袋を使っています)。
特に水で濡れるとパステルが落ちやすいです。丸洗いしたり、水を含ませた綿棒などで擦るのはおやめください。
ヘッド・絵の具・パステルは時間とともに変質や変色をします。
特に日光に当たる時間が長いと、ヘッドの黄変や画材の褪色に繋がりますのでお気をつけください。
・レジン盛りのヘッドについて
レジン部分は経年により黄変します。
レジン部分はヘッドを曲げたり力をかけたりすると、欠けたり剥がれたりしやすいです。アイやウィッグの交換時など、お取り扱いには十分ご注意ください。
・植毛ヘッドの髪について
くせづけや水性のりでのセットをしていないヘッドは、ゆるめのスリーブを被せて保管すると髪が広がりにくくお勧めです。
水性のりでセットしているヘッドは、櫛を通さないようにご注意ください。
固まったのりが、白く小さなほこりのような形で、髪の表面に付着することがあります。
まず筆などで軽く払っていただき、それでも落ちない場合は、少しだけ水を含ませた綿棒でそっと撫でると、溶けて見えなくなります。
前髪の場合、ヘッド表面に水性のりが溶けた水が付着しないよう、ヘッドと前髪の間にラップを挟むなどお気をつけください。
水性のりでセットしている髪を整えるときは、固まっている束ごとピンセットで移動させるようにしてみてください。
パラパラと1本ずつ髪が出てきてしまった際は、濡らした筆の先などでそっと他の束にくっ付けてください。乾くとそのまま固まります。
MDD用着物
長期間着せたままにすると色移りする可能性がありますのでお気をつけください。
時代着物のはぎれを使用している部分は、経年とともに色褪せなど生地に変化が起きやすいです。
洗濯はできません。
振袖に使用しているちりめんは水に濡れると縮む性質があります。一度縮むと元に戻らないので、水分を付着させないよう十分にご注意ください。
着せ方については、同梱の説明書をご覧ください。
宇宙うさ・ピコニーモP用着物
長期間着せたままにすると色移りする可能性がありますのでお気をつけください。
洗濯はできません。
着せ方については、同梱のQRコードから動画をご覧ください。
髪飾りについて
コーム型の髪飾りは、表面の毛束を持ち上げ、根元付近にコームを立てるように差し込み、毛束を若干下げてからコームを少しずつ下に滑らせるようにするととまりやすいです。
ちょうど良い場所に収まるまでチャレンジしてみてください(特に毛量の少ないウィッグだととまりにくいです)。
メンテナンスについて
メンテナンスは有料でお受けいたします。
詳しくはお問い合わせください。
購入日や現在の状態をお伺いし、お受けできるかどうか、大体のお値段などをお知らせいたします。
ご不明点のご質問やメンテナンスのご相談などは、メールフォーム・XのDM・こちらのメールアドレスからお願いいたします。